2020年8月2日日曜日

経絡(体の中の気の流れ)のポラリティ

 体には経絡という気の流れる道がある。その経絡は任脈、督脈、脾臓、心臓、小腸、膀胱、腎臓、心包、三焦、胆嚢、肝臓、肺、大腸、胃と14本あり、それぞれの器官にエネルギーを運んでいる。
また、経絡のすべてのポイント(ツボ、または指圧ポイント)にはポラリティ(プラス極とマイナス極)がある。
 プラスとマイナスが逆になってしまうとブロックができ経絡が通りにくくなってしまう。そうなるとその経絡からエネルギーを運んでもらっている器官がちゃんと機能しなくなってくる。
たとえば、私は子供の頃から何かあると胃が痛くなるほうだったのだけど、エネルギーメディシンのヒーリングを学び始めてから、じぶんの左の胃の経絡がおかしくなっていることに気づいた。 任脈、督脈以外の経絡は左右対称に2本づつ走っている。なので左の胃の経絡というのはその左右対称の2本の胃の経絡のうちの左側の1本ということになる。
  それぞれの12の経絡は左右にそれぞれあり、左は左、右は右で回っている。なので片側はちゃんと回っているが、もう片側の経絡にブロックやネガティブエナジーが溜まって、気のエネルギーが回りにくくなるということはよくある。体の右側、または左側だけに問題があるという人は結構いるが、多分このように片側の経絡に問題があるからかもしれない。
 私の場合は毎朝左側がどうもおかしくなる。左の股関節がだるかったり、凝る肩や首も左側だ。目も左側だけ焦点が合わないようなきがする。
 エネルギーメディシンを学んで筋肉をテスト(エネルギーテスト)をして、どの経絡のどこがおかしくなっているか、滞っているかがわかるようになったので、自分の経絡をテストしてみた。すると左の胃の経絡のポイントのプラスとマイナスがすべて逆になっていたのだ。その場合エネルギーメディシンでは、磁石やクリスタルをスピンして修正したりする。もちろんそれでも修正できる。修正するとからだがすっきりして、目もすっきりし、見えやすくなる。けれども胃の経絡は左側だけでも45個あるので時間がかかる。
 そんなときに、毎週霊能者のグループがズームミーティングしているので、彼らになぜ私の体は左側のポラリティが毎朝狂うのか聞いてみた。すると彼らの中の1人が、私が寝ているときの映像が見えたそうで、私がそのとき見ている夢を説明してくれた。私は夢で片足は地球においているのだけど体の他の部分はあちこち遠くに飛んで行っているのだそうだ。いろいろな宇宙や星にいっているらしい。そうすると、片方は地球にグラウンディングしているのだか、もう片方はグラウンディングできなくて、体のポラリティもおかしくなるそうだ。起きているときも片側の目は上に引っ張られているそう。確かに左目が上に引かれているような感じがする。その人は、グラウンディングできていないのでそれをなおすには、泥水やこけをイメージし、その上を足で踏みしめるイメージを鮮明にしてみるとよい、と教えてくれた。
 その後私は、泥水の泥の上を歩いていくイメージを現実のようにはっきりと30秒ほどしてみた。するとなんと左側の胃の経絡のすべてのポイントが全部正常になったのだ。こんなに簡単にポラリティを正常にできるのか、とおどろいた。本当にありがたいことだった。イメージ療法とは本当に効くんだね。
 それにしても、私は子供のときから知りたがり屋なのだけど、寝ているときにそんなにあちこちいっていたとは。。笑。
ちなみに、体のポラリティの修正はレイキの邪気切り法でも簡単にできる。

 

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